概要
日時:2009年6月6日、7日
場所:愛知大学
プログラム
シンポジウム:“了”をいかに教えるか
基調講演
关于“了”的教学的若干思考一个“了”的教学方案 | 劉勲寧 (明海大学) |
報告
“了”的病句―日本学习者常见的错误 | 郭春貴 (広島修道大学) |
“了”の使い方―理論的側面からのアプローチ | 三宅登之 (東京外国語大学) |
“了”の導入―教科書における提示法の検討 | 山崎直樹 (関西大学) |
初級学習者による副詞“在”の誤用について | 工藤亜希子 (北海学園大学・非) |
副詞“好像”の用法について―特に伝聞を示す場合 | 佐藤仁 (日本大学・院) |
学習者が求める中国語教材の考察 | 竹中佐英子 (目白大学) |
中国語が身に付く教科書を求めて | 秦耕司 (長崎県立大学) |
構文名称の明示と使用場面の例示による教育効果―疑問詞連鎖構文を事例として | 鈴木慶夏 (釧路公立大学) |
日本人中国語学習者による補語の習得研究―「補語」の使用能力という視点から | 姚艶玲 (九州大学・非) |
中国語教材における謙遜表現の扱い―「ほめ」の場面を中心に | 西香織 (北九州市立大学) |
木構造図を利用したピンイン分析と日本人学習者に対する中国語音韻教育―CTTとMindmapを応用して | 丁雷 (広島大学・院) |
短期間での能力向上を目指した中国語授教法について | 篠原征子 (北九州市立大学・非) |
第二言語習得研究の中国語教育研究への応用の可能性 | 藤井玲子 (東京大学・院) |
中国語教育への認知言語学・心理学の応用―方位成分“上”の意味・機能拡張を例として | 陳昌柏 (神戸大学・院) |
“对”字句的基本表义功能及介词“对”功能分化条件试探 | 張恒悦 (龍谷大学・非) |
学生を主体とする異文化交流遠隔教育シラバスデザイン | 林虹瑛 (東京外国語大学GCOEフェロー) 林俊成 (東京外国語大学) |
中国語時事作文について―日本語との対照から見た特徴・誤用 | 藤田昌志 (三重大学) |
中国語の方向補語“出”の表す意味―“买出”を例として | 丸尾誠 (名古屋大学) |
連語論から見る空間詞の位置について | 高橋弥守彦 (大東文化大学) |
「中国語能力試験」による文法習熟度測定の試み | 齋藤貴志 (麗澤大学) |
教材、教室における文法の扱い方 | 輿水優 (日本大学・非) |